阪急電車
映画を見てました。阪急今津線・・・懐かしすぎ。
北口には3年住んでたし、門戸には叔父が住んでたし、小林(おばやし)にも3年住んでたし、逆瀬川にはあの子が住んでたし、南口ではバイトをしてたし・・・。映画の中の車窓から見える景色は、記憶に残っているものが多かったです。北口駅は見る影もなかったけど、小林はそのままじゃないかなあ。
朝の北口行上り電車。終点の北口を始め、多くの駅の改札はホームの南の方(先頭車両のほう)にあるので、自然と乗客は電車の前側に集まります。7両編成(だったかな?)の1~2両目は超満員、後の車両はガラガラという状態です(今もそうでしょう)。そんな状態だったので、時々痴漢に遭遇しました。あ、もちろん私じゃなくて、女性が被害者ですよ。ある時、私の目の前の女性が振り向いて、私に向かって「やめてくだ・・・」と言いかけた瞬間、私の隣にいた若いリーマンがくるっと後ろ向きになりました。そいつが悪さをしていたんですね。で、女性は自分の真後ろにいた私に抗議をしかけたところ、そいつがばれたと思って、わざわざ態度で自供してくれたのです。今思えば一歩間違えたら、冤罪の当事者になっていたかもしれなかったんですね。危ない危ない。
ところで、その時の女性。20歳前に見えたけど、目が大きくて、すごい美人でした。その数年後テレビのクイズ番組で人気が出た、Sという女優にそっくりだったんです。出身地も沿線だし、年齢もほぼあってるし。いまでも彼女その人だと信じているんです。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント