立候補
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近所を歩いていたら、ある立て看板が目に入りました。某政党の演説会。普段ならこんなものには気がつかないのに、なぜかボーっと眺めていたら記憶のある文字。弁士○○○○候補。へー、また立候補するんだ。前にも町議選に出たとか言っていたので、今度は福山市議選にでも出るのかな・・・。あ、選挙はこの前あったばっかりか。じゃあ何だろう。検索してみました。次期衆院選候補に擁立。新聞記事がいくつもヒットしました。えー総選挙なのか・・・。
昭和の終りの頃、どこで知り合ったかは忘れましたが、同郷の収集家ということでかわいがってもらいました。歳は彼が10歳上ですが、手紙をやり取りしたり、お互いの家を行き来したり(私は宝塚、彼は福山)。彼は某国立大学中退、私もいつ退学届を出そうか迷っていたような時期で、同じ匂いがしたのかもしれません。行動的な彼は収集仲間も多く、いくつも会合を主催したりしていました。平成になって私が実家に戻ってからも、近くなったとういうことで顔を合わす機会も増えました。私が脱サラしたのも、彼の影響が何分の一かはあったはず。彼の実家が経営するマンションにも、半年間住んでいました。しかしちょっとした行き違いが原因で音信不通になり、20年近く過ぎたところでの邂逅でした。今どうしてる、気軽に訪ねていける人ではなくなったみたいですね。
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