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田沢切手本

7日の日記でもご案内した「熟考」の合本、すでに10冊が売れました。ほとんどがSEVENの読者で、まとめて保存しておこうということでしょう。

この本の中に、私の親戚宛のカバーが1通あります。私の母方の大叔父宛のもの。私は幼いころ、母の実家(岡山の山奥)に預けられることが多かったのですが、祖父の妹の嫁ぎ先が実家の隣の家。そのご主人は市議を務めるほどの、ちょっとした名士でした。私が大学のころ、祖父の家に遊びに行った時に、私が切手を集めていることを知る大叔母が、木箱1杯のカバーを見せてくれました。くれるというので車に積みかけたところ、たまたま帰省していた大叔母の息子の反対に遭い、封筒のままではだめ、切手を切って持って帰るのなら良いということになってしまいました。内容はほとんど覚えていないのですが、赤二から新昭和頃の雑多なカバーで、大半はねずみの「○んこ」まみれのひどい状態でした。片っ端から切手をちぎった中、何点かカバーのままをくすねた中の1通がこれ。高価なものでは有りませんが、なぜか切るのが惜しかったのだけ覚えています。他は軍事郵便が何通かと菊を貼ったパクポーだったかな。あのときの木箱、時間切れで底のほうは手付かずになりました。とっくに灰になっているか、腐敗して土に戻っているか。懐かしい思い出です。

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