偽消
毎回毎回後消を出品物として送ってくるある女性。今回の出品物の中に、戦前記念に細工をしたと思しきものが含まれていました。不鮮明な使用済に、年月日の活字だけを後から押したように見えるものです。これ以上付き合うのは危険と判断して、全品を返却、今後の出品をお断りすることにしました。現物はコピーをとらずに返送してしまいましたので、画像をお見せすることができないのが残念です。
それに対して、今日返事がありました。心当たりがないので、「郵趣委員もされている信頼のできる方へ」相談するとのこと。これまで指摘してきた数十点の偽消に対しては全く反応がなかったのに、今回だけ過剰に反応するのはなぜでしょう。よほど自信があるのでしょうか。逆に言えば、以前のものには心当たりがあるということか・・・。まあ何かあれば、手元に預かってある大量のカバー・帯封・満月消をしかるべきところで鑑定してもらうことにしましょう。よもや「意見なし」なんてことにはならないでしょうから。
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