間違い電話?
「岸田さん、お届け物です」宅配業者からの電話。
一瞬戸惑ったけど、どうやらうちの事らしい。
釜田さん,谷田さんなら良くあるけど、岸田というのは初めての事。
初対面の半数以上は、私の姓を「かまだ」と読みます。
中学校の国語の先生(!)も堂々とこう呼びましたし、
高校のときの林間学校では、教官に「返事をしない」と言われて、殴られそうになりました。
「かま」がつく同級生がいたので、そっちのほうだと思ったのに。
それに、間違えた名前を呼ばれて、返事ができるわけがない。
銀行なんかで名前を呼ばれるときも、いろんな可能性があるので、油断ができません。
「かまだ」「たにだ」「せりだ」これくらいは予想しているのですが、
以前「よきたさん」って呼ばれ、面食らいました。
意味がわからなかったので辞書を調べたら、
「よき」は「斧」とかいて、まさに「おの」の意味なんだそうです。
関西のほうでは、「おの」の事を普通に「よき」って呼ぶんだそうですね。
「よきたさん」と呼んだのは、確か銀行の若い女子行員だったと思うんですが、
ものすごい博識の持ち主だったのかな。
最近も本屋の店員が普通に「おのだ」と読んだので、感激しました。
茶髪の、どう見ても高校生にしか見えないような女の子だったんですが。
人を外見で判断しちゃいけません。
ちなみに、うちの妻は名前のほうも難読の部類に入ります。
あんたと結婚したばっかりに、フルネームが難読になって、
人に説明するのが大変、とぼやいています。
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